同業のプロが選んだ、信頼と技術力。
お客様の期待を超える提案を、仲間と共に。
緒方 博文(おがた ひろふみ)
所属部署: 営業課
役職: 課長
勤続年数: 4年

Q1. 営業の最前線で活躍される、一日の仕事の流れを教えてください。
| 時間 | 業務内容 |
|---|---|
| 7:00 | 出社、メール・社内伝達事項の確認、見積作成などの準備 |
| 7:30 | 管理職ミーティング |
| 7:50 | 全体での体操・朝礼 |
| 8:00 | 見積作成、問い合わせ対応、加工指示書作成などの事務業務 |
| 8:30 | (午前中)お客様先へ出発。アポイントのあるお客様を3〜4件訪問 |
| 16:00〜18:00 | 帰社。再度、提案内容の進捗確認や事務処理 |
| 19:00 | 退社 |
朝は7時頃に出社し、始業前にメールチェックやタスクの整理を済ませます。管理職ミーティングや朝礼でチーム全体の方向性を確認してから、本格的に業務をスタートします。
午前中は、見積作成やお客様からの問い合わせ対応、製品の加工指示書作成といったデスクワークが中心です。事務作業が一段落したら、いよいよ営業活動へ出発。すでにお約束をいただいているお客様を中心に、一日3〜4件ほど訪問します。営業エリアは福岡市内はもちろん、時には山口や大分の中津まで日帰りで伺うこともあります。
夕方に帰社した後は、再度お客様への提案内容や製品の進捗を確認し、残りの事務処理を済ませます。19時頃には業務を終え、自宅での晩酌(ビールが最高です!)でリフレッシュするのが日課です。
Q2. 豊富なご経験の中から、次のキャリアにダイクレ九州金属を選ばれた理由は何ですか?
前職在籍時に当社とお付き合いがあり、そのご縁でスカウトしていただいたのがきっかけです。業界にいた人間として、主力製品であるグレーチングをはじめ、「ダイクレ」というブランドには絶対的な信頼感がありました。「この会社なら間違いないだろう」と、迷いはありませんでしたね。
同業のプロから見ても、特にお客様からのタイトな納期にお応えできる高い技術力と生産体制は、大きな魅力だと感じています。
Q3. 入社後、ご自身の経験が活かせたと感じたエピソードや、チームで意識している役割について教えてください。
前職で培ったお客様に関する知識や業界の動向は、現在の営業活動にダイレクトに活きています。お客様が何を求めているかを深く理解した上でご提案できるのは、私の強みだと自負しています。
現在は課長という立場ですが、年上の部下もいるチームです。だからこそ、一方的に指示を出すのではなく、チーム内の潤滑油になることを常に意識していますね。メンバー間で意見の対立が起きそうな時は間に入って調整したり、会議の議事録作成を率先して引き受けたりと、皆がスムーズに業務に取り組める環境づくりを心がけています。
Q4. 会社をさらに良くしていくために、今後取り組みたいことはありますか?
現在、私たちが身を置くメッキ業界は決して楽な状況ではありません。しかし、こういう時だからこそ、未来を見据えた設備投資などを積極的に行い、より良い労働環境を整えることで、品質と生産性の向上という好循環を生み出していきたいと考えています。
また、会社の魅力をさらに広く知っていただくために、SNSの活用なども推進していきたいですね。社員一人ひとりが将来にわたって「働きやすい」と感じられる会社にすることが目標です。
Q5. 休日の過ごし方や、プライベートで大切にしている時間はありますか?
休日はゴルフの練習をしたり、公園を散歩したりしてアクティブに過ごすことが多いです。意識的に体を動かすことで、心身ともにリフレッシュでき、仕事への良いエネルギーになっています。
最後に、求職者の皆さんへメッセージをお願いします。
仕事は、もちろん会社のために行うものですが、それ以上に「自分自身が人間的に成長できる場」だと私は考えています。当社には、一人で壁にぶつかるのではなく、周りの仲間を巻き込みながら、チーム全体で成長していける文化があります。
仕事には困難がつきものですが、それを乗り越えた時の達成感は格別です。前向きな気持ちで、私たちと一緒に行動し、共に成長していける方をお待ちしています。